宇崎ちゃんは遊びたい!
担当: モデリング、リギング、アニメーション
2020年
このプロジェクトから、スタジオの3DCG部門で使用するDCCとして、Autodesk Mayaへの移行を開始しました。この移行以前は、3DSMaxでいくつかの背景アセットをローポリでモデリングしていました。これらのモデルは、背景チームがテクスチャリング、ライティング、いくつかの風景のマットペイントに使用しました。モデリングでは、環境やオブジェクトのリファレンス画像を受け取り、モデルのスケールとUVマッピングで3Dシーンを準備する必要がありました。私の仕事は、カフェレストラン、学部の廊下、スイミングプール、フェスティバルのテントのモデリングでした。
Mayaでは、HumanIKを使ってモブのリギングを行いました。ビークルリグはシンプルでしたが、並進の動きに追従できるように車輪の回転を自動化する必要がありました。また、カラーバリエーションとモデルバリエーションも作成しました。
mGearのリギング・フレームワークに初めて触れたのは、小さなカットで「ニャンクラ」モデルを動かすのに使用したときでした。このキャラクターは人型ですが、カスタマイズ可能なスケルトンが必要で、mGearを使えばとても簡単に作ることができました。ニャンクラのモデルも作りましたが、ルックエフはPencil+で作りました。
ホームページ:https://uzakichan.com/